観音崎自然博物館
動物

殻は笠のような形をしている。潮間帯の岩の上に生息し、一定の場所を中心に這い回る。春先の大潮の時に、直径1 cmほどの「の」の字をした寒天状の卵塊を産む。観音崎公園周辺の磯では、岩場の上に親と卵塊ともあちこちで頻繁に観察できる。